鳥谷 同学年・糸井の加入歓迎 “最悪のシーズン”から巻き返す

[ 2016年11月23日 07:45 ]

球団納会に出席する鳥谷
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 糸井効果は、猛虎の生え抜きにも絶大な影響を与えるかもしれない。阪神・鳥谷敬内野手(35)も同学年の糸井加入を歓迎した。

 「WBCでも一緒にやっていたし、同い年なのでうれしいですね」

 糸井とは同じ1981年生まれで、球団の違いこそあれ03年の自由獲得枠でプロ入りした。さらに、13年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではともに日の丸を背負い極限状態の中でシーズン前からプレーするなど関係は深い。試合で顔を合わせた時にはグラウンド上で会話を交わす仲でもある。そんな糸井がチームにいれば、刺激を受け、本来の姿を取り戻すきっかけになる可能性も十分にある。

 今季は19日に行われたファン感謝デーのインタビューで「最悪のシーズンでした」と振り返るほど、最低な1年だった。開幕から不振が続き、7月24日広島戦(マツダ)でスタメンから外れ12年の開幕戦から続いていた連続試合フルイニング出場は667試合でストップ。チームの方針で4、9番以外の全ての打順で起用されたが、シーズンを終えるまで好転することはなかった。

 来季の定位置は確約されておらず二塁、三塁、遊撃といった感じで流動的な起用が予想される。だが、猛虎を支えてきた自負があるだけに、来季における巻き返しの思いは、ただならぬものがあるのは言うまでもない。

 糸井が注目を浴びるであろう来季は、さらに野球に没頭できるシーズンとなるはず。同期生の加入を自らの力に変えて、背番号1が勝負の14年目に挑む。

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