ヤクルト 原樹 200万円増「後半のケガが悔しかった」

[ 2016年11月22日 17:43 ]

契約を更改したヤクルト・原樹
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 ヤクルトの原樹理投手(23)が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円増の来季年俸1700万円でサインした。

 新人の今季、開幕から先発ローテーション入りしたものの2勝8敗と大きく負け越し。7月には右肩甲下筋の肉離れで離脱していた。「開幕ローテーションに入ることができたのは大きいが、それも忘れるくらい後半のケガが悔しかった」と振り返った。

 故障はすでに癒え、23日には台湾へ出発。ウインターリーグに参戦して来季に向けた修行に励む。「後半全く投げていないので取り返せるようにしたい。今年は負けが6つ多かったので、次は勝ちが6つ多くなればと思います」と来季は貯金を積み上げることを誓った。

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2016年11月22日のニュース