70歳の打撃投手ついに…今年限りロッテ退団へ 今後は「趣味を」

[ 2016年11月21日 05:30 ]

ロッテの池田打撃投手

 球界最年長の打撃投手として話題を呼んだロッテの池田重喜寮長兼打撃投手(70)が今年限りで退団することが20日、分かった。

 数日前に契約終了を伝えられた。「いい時期に神様が辞めさせてくれたんじゃないかな。70歳までやらせてもらってロッテには感謝している」と語り、今後については「趣味をいろいろ探します」とした。67年ドラフト4位で大洋(現DeNA)入りし、70年オフにロッテへ移籍。77年に引退後、コーチなどを歴任して12年から現在の肩書となり、5月1日に古希を迎えていた。

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2016年11月21日のニュース