サッシー以来40年ぶり!ヤクルト ドラ1寺島にエース背番18提示へ

[ 2016年11月17日 05:30 ]

ヤクルトはドラフト1位の履正社・寺島に期待の表れともいえる背番号18を用意する

 金の卵にエース背番号用意!ヤクルトが今秋ドラフト会議で1位指名した履正社・寺島成輝投手(18)に、エースの証ともいえる背番号「18」を提示することが16日、分かった。

 球団関係者は「それだけのものを持っているし、期待しているということです」と明かした。今月下旬にも予定されている仮契約交渉の席で「15」など、ほかの候補と合わせて検討される見込みだ。

 将来のエース候補とされる左腕への最大級の評価。88年に18勝を挙げ最多勝に輝いた伊東昭光らが背負った番号で、高卒ドラフト1位で「18」をつければ、「サッシー」の愛称で注目を集めた77年酒井圭一以来、実に40年ぶりとなる。寺島は1メートル83の長身から最速150キロの直球を投げ込み、多彩な変化球も操る。今夏甲子園は3回戦敗退も、岩手国体では履正社の初優勝に貢献。U―18アジア選手権では先発、救援とフル回転して2勝を挙げ、優勝に導いた。

 チームは左腕不足が深刻。開幕からローテーションを守ったのは、球団最年長36歳で8勝の石川だけだ。来季は村中の先発転向も検討されているが、真中監督も「今年の結果を見れば、新人や外国人が(開幕ローテーションに)割って入ることは十分ある」と明言しており、新人左腕が開幕から先発枠をつかむ可能性も十分にある。13年のドラフト1位で、今季まで3年間「18」をつけた杉浦は、番号を変更して心機一転スタートを切る。

 15日まで行われていた神宮大会を観戦し、母校の優勝に「自分は自分でしっかりと頑張っていきたい」と話していた寺島。高校No・1左腕は、エース背番号を手にプロの世界に飛び込む。

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