栗山監督 大谷の米挑戦に「いつ行くか知らないが、前に進んでる」

[ 2016年11月15日 19:40 ]

日本外国特派員協会で記者会見する日本ハムの栗山監督

 将来的な米大リーグ挑戦が注目されている日本ハムの大谷翔平投手に関して、栗山英樹監督は15日、千葉県鎌ケ谷市内で「いつ行くかは知らないが、早く米国で最高の評価を受けて、技術を上げるところまで持っていく責任がある。(打者として)前には進んでいると思う」と語った。

 日本ハムは岩手・花巻東高時代に早くから米国行きを公言していた大谷をドラフト会議で1位指名し、交渉を重ねて入団にこぎ着けた経緯がある。プロ4年目の今季は投手でプロ野球最速となる165キロをマークするなど10勝4敗、防御率1・86、打者ではいずれも自己最高となる打率3割2分2厘、22本塁打、67打点を残した。

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2016年11月15日のニュース