日本ハム 栗山監督が会見、シーズン振り返り「選手も自信になった」

[ 2016年11月15日 17:34 ]

日本外国特派員協会で記者会見する日本ハムの栗山監督

 10年ぶりの日本一に輝いた日本ハムの栗山英樹監督が15日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、最大11・5ゲーム差をひっくり返してパ・リーグを制した一年を「強いホークスを追い掛けるすごいパワーがあると教えてもらったし、選手も自信になった」と振り返った。

 投手で3年連続2桁勝利を挙げ、打者で自己最多の22本塁打を放った大谷翔平投手に関する質問も多く、獲得に至った背景は「細かい技術を日本でやりながら身に付けて、そのままメジャー契約で行くのが理想」と語った。右手中指のまめの影響で打者起用が続いた期間は「長く打者で出続けるのは投手をやっている限り難しいテーマだったが、すごくいいチャンスだった」と明かした。

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2016年11月15日のニュース