大リーグ QO回答期限迎え2選手が契約延長 ドジャース守護神らが拒否

[ 2016年11月15日 09:51 ]

ドジャースのケンリー・ジャンセン投手 (AP)
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 大リーグは14日、フリーエージェント(FA)となって今季所属球団からクオリファイング・オファー(QO)を提示された選手の回答期限を迎え、フィリーズの先発右腕ジェレミー・ヘリクソン(29)とメッツの正二塁手ニール・ウォーカー(31)が年俸1720万ドル(約18億6000万円)で契約を1年延長した。

 クオリファイング・オファーは年俸上位125選手の平均となる規定額。拒否した選手は今季所属球団を含む全球団と交渉が可能となる。提示を拒否したのはア・リーグ本塁打王に輝いたオリオールズのマーク・トランボ(30)やドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン(29)ら8選手。他の拒否選手は以下となる。カッコ内は年齢と今季所属球団。

・ジャスティン・ターナー内野手(31、ドジャース)
・ヨエニス・セスペデス外野手(31、メッツ)
・エドウィン・エンカーナシオン内野手(33、ブルージェイズ)
・ホセ・バティスタ外野手(36、ブルージェイズ)
・デクスター・ファウラー外野手(30、カブス)
・イアン・デズモンド外野手(31、レンジャーズ)

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