大谷の消えた天井打 ボール見つかった 02年松井に続き殿堂入りも

[ 2016年11月15日 06:17 ]

13日のオランダ戦の7回無死、代打・大谷が天井の隙間に入り込む二塁打を放つ

 侍ジャパンの大谷(日本ハム)が13日のオランダ戦で放った「認定二塁打」の打球が、無事発見された。

 右翼上空の天井に付けられたパネルの隙間に入り込んだ打球は、その後、ドームの内膜を通り、右翼ポール寄りの一塁側2階席上段の縁まで転がったという。02年に巨人・松井秀喜が天井の隙間に打ち込んだ当時のボールはドームに隣接する野球体育博物館(現・野球殿堂博物館)に展示されており、ドーム関係者は「今回は未定だが、その(殿堂博物館入りの)可能性はある」と話した。

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2016年11月15日のニュース