フェルナンデス投手 本拠地マーリンズ・パークに記念碑建設計画

[ 2016年11月14日 10:01 ]

亡くなったフェルナンデス投手を悼んでマウンドに置かれたマーリンズの帽子 (AP)

 米国のヤフースポーツは13日、9月にボート事故で急死したマーリンズのエース、ホセ・フェルナンデス投手の記念碑を本拠地マーリンズ・パークに建設する計画があると伝えた。チームのオーナーであるジェフ・ローリア氏もこの計画を認めているとのこと。ただ、詳細に関しては不明で後日の発表になるという。

 フェルナンデス投手は2013年に新人王を獲得。翌年14年の5月に受けた右肘じん帯再建手術から本格復帰となった今季は29試合に登板して16勝8敗、防御率2・86。球界を代表する投手に成長したが、9月25日に帰らぬ人となった。背番号「16」はマーリンズの永久欠番となることがすでに決定。シーズン終了後には選手間投票により、ナ・リーグのカムバック賞に選出された。

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