“神ってる”誠也 V満弾で16年締め「打席ではきょうも吐きそうだった」

[ 2016年11月13日 22:44 ]

侍ジャパン強化試合 ( 2016年11月13日    東京D )

<オランダ・日本>お立ち台でおどける鈴木

 16年最後の公式戦で“神ってる男”がまたも本領を発揮した。侍ジャパンの鈴木誠也外野手(22=広島)はタイブレークの延長10回に決勝の満塁本塁打を含む3安打6打点の活躍を見せた。

 ヒーローインタビューでは持ちネタの「最高で~す!」2連発。「神っちょる」と自らの活躍を振り返ると、「追い込まれていたので何とか自分のスイングをしようとした結果。正直、打席ではきょうも吐きそうだったけど、侍ジャパンのユニホームを着て、活躍したいと思っていた」と本音も口にした。

 代表初選出での大活躍。「WBCではもっとプレッシャーかかると思う。勝てるようにやっていきたい」とまじめに答えると、最後は「またな!」と締めくくった。

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2016年11月13日のニュース