阪神 守護神候補159キロ右腕獲り!イチ斬りメンデス

[ 2016年11月12日 06:45 ]

阪神が獲得を目指すメンデス

 阪神が、来季の新外国人投手の最有力候補として最速159キロを誇る右腕、ローマン・メンデス投手(26=レッドソックス傘下3A)をリストアップしていることが11日、分かった。今季、最後まで守護神を固定できず来季のV奪回へ向けた補強ポイントとして調査を続けてきたが、ここに来て、球団幹部が「調査を続けている候補の1人」と認めた。

 メンデスは2007年に17歳でレッドソックスと契約をかわすと、レンジャーズへ移籍後の14年7月にメジャーデビュー。直後の7月19日には当時、ブルージェイズに在籍していた川崎と対戦し中飛。同24日には、当時ヤンキースにいたイチローを二ゴロと、いずれも凡打に退けた。

 メジャー通算45試合で0勝2敗、防御率3・09。今季はメジャー登板こそなかったが、レッドソックス傘下3Aで全32試合に救援登板。4勝2敗、防御率3・38の数字を残し、速球派投手らしく、64イニングで59奪三振をマークした。

 ドミニカ共和国出身で1メートル91の長身、そして150キロ台後半の直球を武器とする点は今季3勝3敗8セーブ、防御率2・12と活躍したドリスをほうふつさせる。事実、別の球団幹部は「ドリスと似たタイプ」と語っており、獲得に至れば、十分に活躍を見込めそうだ。

 阪神は、三塁手の新外国人獲得調査も続けており、その有力候補には元楽天のケーシー・マギー内野手(34=タイガース)をリストアップしている。 

 ◆ローマン・メンデス 1990年7月25日生まれ、ドミニカ共和国出身の26歳。07年7月にレッドソックスと契約。10年にレンジャーズへ移籍し、14年7月8日アストロズ戦でメジャーデビュー。15年途中に再びレッドソックスへ移籍。今季は3Aで32試合4勝2敗、防御率3・38。メジャーではすべて救援で45試合に登板し0勝2敗、防御率3・09。1メートル91、107キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2016年11月12日のニュース