メキシコ 本気モードで侍に快勝「こまめに投手を代えようと」

[ 2016年11月11日 05:30 ]

侍ジャパン強化試合 ( 2016年11月10日    東京D )

<日本・メキシコ>8回2死二塁、代打・大谷はペレスの前に空振り三振に倒れる

 メキシコは打者走者が一塁へヘッドスライディングするなど本気モードの打線が10安打で7点を奪えば、9投手と小刻みな継投策で「侍打線」を5安打3点に封じ込めて快勝。

 巨人でもプレー経験があるエドガー・ゴンザレス監督は「勝因は投手陣がいい仕事をしてくれたことに尽きる。日本の打線は強力で2巡目になれば順応してくる。できるだけこまめに投手を代えようと思っていた」と狙い通りの試合展開にしてやったりの表情だった。

 ▼キロス(5回に千賀から左中間ソロ)今まで見たことのない制球の良さ、球の切れ。打てたことはとてもうれしい。

続きを表示

2016年11月11日のニュース