日本ハム 栗山監督 移籍の2人を視察「あのスケールの大きさが花開く日が…」

[ 2016年11月8日 19:24 ]

大田のフリー打撃を見つめる日本ハム・栗山監督

 日本ハム・栗山監督が千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷スタジアムを訪問。巨人からトレード加入の公文、大田の練習を初めて視察し、「楽しみ」との言葉を何度も口にした。

 公文は移籍後、初のブルペン投球。立ち投げで25球を投じた。捕手の後ろから熱視線を送った栗山監督は「ボールに力がある。期待していたし、思った通り。非常に楽しみ」。さらに大田のフリー打撃にも足を運び、「あのスケールの大きさが花開く日が来るんだろうなあ、と思って見ていた。本当に楽しみだね」と力を込めた。

 2人が実際に体を動かすのを見るのは初めて。指揮官から「無理をしないで。何かあったら言ってきて」などと声を掛けられたという公文は、「コミュニケーションも取りやすいです」と笑顔で話した。

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2016年11月8日のニュース