和田、TVオファー全て断る 35歳肉体いじめ抜く

[ 2016年11月8日 07:27 ]

キャッチボールを再開したソフトバンク・和田

 オフの目玉がお茶の間から消える!?ソフトバンク・和田毅投手(35)は7日、ヤフオクドームを訪れ、約20メートルのキャッチボールを再開したと明かした。来季へ向けて週4日は1日7時間、週2日はその半分のトレーニングを実施。地元テレビ局などからの12月の出演依頼をほぼ断った。

 「(10月に)お願いされた時点で12月の練習内容は決まっていた。テレビはほとんど(練習と)かぶっていた。ほぼ全てお断りしました」

 5年ぶりに日本球界へ復帰し、15勝5敗、防御率3・04で最多勝、勝率第1位投手賞の左腕には地元テレビ局のオファーが殺到。だが、終盤は左肘の違和感に苦しみ、9月17日のオリックス戦(ヤフオクドーム)が最終登板。チームがCSファイナルSで敗退後、雪辱への戦いを始めた。

 「自分の弱い部分は見えた。臀部(でんぶ)だったり、体幹を鍛える」。後半戦はフォームの根幹をなす下半身がついてこなくなり、上半身に頼りがちだった。11月上旬は本来なら体のケアに充ててもいい期間。「今くらいから動かすことは、逆算すると必要」と週休1日で35歳の肉体をいじめ抜き、ポストシーズンまで投げ抜ける肉体をつくりあげる。

 「キャッチボールは年内に50~60メートルにし、2月1日にはブルペンに入る」。和田の視線は、はるか先まで見据えていた。(福浦 健太郎)

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