ベテラン捕手の憂うつ…Wシリーズ制覇も失望「自分の役割分からない」

[ 2016年11月6日 13:03 ]

カブスのミゲル・モンテロ捕手 (AP)

 108年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たしたカブスで一人の選手がプレーオフ中の起用法に不満を漏らしている。ベテラン捕手のミゲル・モンテロ(33)だ。

 モンテロは今プレーオフで9試合に出場して12打数2安打、打率1割6分7厘。打率こそ低いが、2本の安打はドジャースとのリーグ優勝決定シリーズでの満塁弾、もう1本はワールドシリーズ第7戦で延長10回に飛び出した適時打と悪くない働きを見せていた。ただ、若手のコントレラスがマスクを被ることが多く、出場機会に恵まれていたとは言えない。4日に出演したESPNシカゴのラジオ番組で複雑な心境を次のように語っている。

 「みんなは優勝して喜んでいるけれど、自分はあまり出場できなかったから違った感情だね。シーズン中は良い働きを見せていただけに、正直言って、失望しているんだ。仲間外れにされたかんじだね。一番辛かったのはチームとコミュニケーションをとれなかったこと。ベテランの自分とリーダーシップについて話し合う。そうしたことができなかった。チームの中での自分の役割が何なのか分からないままだったね」。

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