北條“バイキング王子”だ!筋力増へご飯+パスタ

[ 2016年11月6日 05:30 ]

ティー打撃で笑顔をみせる北條

 あえてネーミングするなら、虎の“バイキング王子”か。遊撃のポジション定着を狙う北條が「食」部門でも存在感を示した。今キャンプでは「食育」の一環として日本栄養士会日本体育協会公認スポーツ栄養士の吉谷佳代氏を臨時講師として招へい。数々のアスリートを指導してきた“食のスペシャリスト”からNo.1の称号を与えられた北條が胸を張る。

 「(食事では)炭水化物は多めに取るようにしています。僕は体重が減りやすいんで。去年から(栄養士の方に)来てもらっているので、いろいろ教えてもらっている」

 4日夜にチーム宿舎で、「短期間で、いかに筋肥大できるか」をテーマに栄養講習会が実施された。キャンプスタート時から、参加30選手の朝食メニューがチェックされており、会ではその結果発表があった。最高点を取った北條は、バイキング形式だったある日の朝食で、おかずなどに加えてパスタとご飯も選択し、これがポイントを上げたという。

 筋力をつけるためにはパワーが必要で、炭水化物を摂ることが理想とされている。その基本を北條は把握しており、パスタとご飯の2種類の炭水化物を取っていたことが、吉谷氏も目を細める高評価だった。

 「今の体重は79キロです。脂肪ではなく、筋肉で体重が増えていっています」

 食事トレーニングの効果に早くも手応えを感じ取っていた。目標体重は80キロで、長打力アップにつなげることが狙い。一回り大きく、そして強靱(きょうじん)になったボディーで来季は全試合出場を視野に入れる。 (山本 浩之)

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