広島、護国神社にリーグ優勝を報告　黒田も晴れやか笑顔

セ・リーグ優勝奉告会に姿を見せた黒田と新井（右）

　広島は４日、２５年ぶりにリーグ優勝を達成したお礼と報告のため、広島市内の護国神社を参拝した。松田元球団オーナー、緒方孝市監督、小窪哲也選手会長を先頭に首脳陣、選手、スタッフら７９人が本殿に入り、今季限りで現役を引退した黒田も参列した。

　シーズン開幕前の３月にも護国神社で必勝祈願を行っており、小窪選手会長は「感謝の気持ちを持って参列させていただいた。春に来た時は、優勝したいと思っていたが想像がつかなかった。それが実現して良かった」と晴れやかな表情だった。