ソフトバンク 熊本・藤崎台で1軍公式戦検討 来年5・13

[ 2016年11月3日 10:07 ]

4月の熊本地震で外野の壁が崩れた藤崎台県営野球場

 ソフトバンクが来年5月13日に熊本地震で被害を受けた藤崎台県営野球場で1軍公式戦を開催する方向で検討していることが2日、分かった。

 同球場の復旧工事は来年3月までに完了する見通しで、対戦相手は2011年の東日本大震災で被災した東北を本拠地とする楽天になる予定。「復興試合」としては最高のマッチメークとなる。球団では震災直後から熊本・大分地震災害復興支援プロジェクト「ファイト!九州」を立ち上げ、リーグ3連覇を逃した後には、長谷川が「来年は優勝して、熊本の人たちを笑顔にしたい」と話していた。

続きを表示

2016年11月3日のニュース