インディアンス王手から連敗でも チャプマン登板「プラスに」

[ 2016年11月3日 05:30 ]

ワールドシリーズ第6戦 ( 2016年11月1日    クリーブランド )

カブス戦の1回、A・ラッセルの飛球を譲り合い2点二塁打としたインディアンスの中堅手ネークイン(左)と右翼手チゼンホール

 インディアンスが今ポストシーズンワーストの9失点で大敗した。初回2死一、三塁で右中間への平凡な飛球を外野手が譲り合い2点二塁打としてしまう。「(右翼手が)目に入って止まってしまった」と中堅手ネークイン。足を引っ張られた先発トムリンは3回途中6失点で降板した。

 68年ぶりの優勝に王手をかけてから2連敗。テリー・フランコナ監督は「つらい負けだが切り替える。チャプマンを登板させたのはプラスになるかもしれない」と淡々と話した。

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2016年11月3日のニュース