慶大 1メートル66小兵の宮田が決勝ソロ

[ 2016年11月3日 05:30 ]

東京六大学野球新人戦 ( 2016年11月2日    神宮 )

 決勝の一発を放ったのは慶大の1メートル66の小兵・宮田だった。同点の2回、早大・川上の速球を左翼ポール際にソロアーチ。「練習では長打も打てないのに、思い切り振ったら入った。よく伸びてくれました」と初アーチを振り返った。

 慶応高では1年から遊撃手のレギュラー。3年では主将を務め、昨夏の甲子園では100年記念の入場行進の先導役も務めた。「これからパワーをつけ、来年は常時ベンチ入りしたいです」と目標を口にしていた。

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2016年11月3日のニュース