フィールディング・バイブル賞発表 統計学を基に守備の名手を選出

[ 2016年11月1日 16:24 ]

カブスのハビアー・バエス内野手 (AP)

 2016年のフィールディング・バイブル賞が10月31日に発表された。同賞は守備表彰のひとつで、監督とコーチの投票で決まるゴールドグラブ賞(11月8日に発表)とは異なり、野球統計学を基に選出される。過去にはマリナーズ時代のイチローも選ばれた。

 受賞者は全30球団から各守備位置で1名。複数のポジションを守る選手も対象となる。また、ゴールドグラブ賞は外野手を区別なく選出するが、フィールディング・バイブル賞では左翼手、中堅手、右翼手と分けられる。以下が統計学の見地から守備の名手と判断された選手。DRSは守備防御点の意で、同じポジションの平均と比較してどれだけ失点を防いたかを示す指標。0が平均で、+15はゴールドグラブ級と評価される。

 投手:ダラス・カイケル(アストロズ)、DRS+7
 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)、DRS+23
 一塁手:アンソニー・リゾ(カブス)、DRS+11
 二塁手:ダスティン・ペドロイア(レッドソックス)、DRS+12
 三塁手:ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、DRS+20
 遊撃手:アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)、DRS+18
 左翼手:スターリング・マルテ(パイレーツ)、DRS+19
 中堅手:ケビン・ピラー(ブルージェイズ)、DRS+21
 右翼手:ムーキー・ベッツ(レッドソックス)、DRS+32

 複数ポジションはハビアー・バエス(カブス)で、DRSは二塁手+11、三塁手+1、遊撃手+4、一塁手と左翼手はそれぞれ0だった。

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