事故死のフェルナンデス投手 遺体からアルコールとコカイン検出

[ 2016年10月31日 05:30 ]

ボート事故で亡くなったマーリンズのホセ・フェルナンデス投手 (AP)
Photo By AP

 9月25日にボート事故のため24歳で死去したマーリンズのホセ・フェルナンデス投手の検視結果が公表され、遺体からアルコールとコカインが検出されたことが分かった。

 血中アルコール度数は基準値の約2倍。同乗した2人の遺体からも検出されたアルコールは基準値内で、1人からはコカインも検出された。ボートの所有者はフェルナンデス氏だったが、誰が運転していたかは明らかになっていない。フェルナンデス氏の弁護士は、事故の直前の電話で同氏が誰かへ進路を指示しており「彼は運転していなかった」と主張している。

続きを表示

2016年10月31日のニュース