“松井5敬遠”河野監督のクラブが盲導犬チャリティー試合

[ 2016年10月28日 14:32 ]

11月5日に行われるチャリティーマッチ「日米野球2016」のポスター
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 「星稜・松井秀喜を5連続敬遠した男」で知られる河野和洋兼任監督が率いるクラブチーム「千葉熱血MAKING」が、11月5日に米軍横須賀基地チームとチャリティーマッチを開催する。

 松戸運動公園野球場で、午後1時プレーボール。「日米野球2016」と銘打ち、当日は公益財団法人東日本盲導犬協会への寄付を募る。河野監督は「盲導犬を1頭育てるのにかかるお金は約500万円と言われており、そのお金は寄付金によってまかなわれています。盲導犬は全く足りていない状況です。ぜひ募金のご協力をお願い申し上げます」と話した。

 河野監督は92年夏の甲子園で、明徳義塾(高知)のエースとして星稜(石川)と対戦。のちに巨人、ヤンキースなどでプレーした松井秀喜を5連続敬遠したことで知られる。41歳の現在も兼任監督としてプレーを続けており、「11月5日はぜひ、松戸運動公園野球場に足をお運びください!」。当日は午前8時開門。少年野球教室なども行う。

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