前夜の汚名返上 誠也初回先制打「思い切ってできれば」

[ 2016年10月28日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2016第5戦  ( 2016年10月27日    札幌D )

<日・広>1回2死一、三塁、鈴木が中前に先制の適時打を放つ
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 広島の鈴木は名誉挽回のシリーズ初適時打を放った。前日は同点の8回無死一塁で送りバントのサインを見逃し。この日は初回2死一、三塁で、外角低めのフォークを引きつけて捉え、中前へ運んだ。

 打撃の調子は上向きで「打てる球を振っているだけ。そこは変わらない」と話した。先制打は勝利につながらなかったが「あと2試合しかない。思い切ってできれば」と本拠地に戻っての巻き返しを期した。

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2016年10月28日のニュース