ルーキー岡田は合格点 自己最速154キロ、6回1失点

[ 2016年10月27日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2016第4戦 ( 札幌D )

<日・広>広島先発・岡田
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 広島ルーキーの岡田は一発に泣いた。自己最速の154キロをマークするなど、5回までは無失点。大谷も3打数無安打で2三振に斬った。

 しかし、6回先頭・中田に初球スライダーを左翼スタンドに叩き込まれた。「甘く入ってしまった。もっと低めに投げられたらよかった」。この回限りで降板。チームの新人投手では86年長冨以来2人目となるシリーズでの先発登板を果たしたが、その長冨に続く30年ぶり新人勝利はならず。それでも緒方監督は「十分合格点」と評価した。

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2016年10月27日のニュース