ヤクルト・村中 29歳の決意「もっと大人になりたい」

[ 2016年10月25日 14:45 ]

29歳の誕生日に笑顔でピースサインのヤクルト・村中
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 ヤクルトの村中恭兵投手が25日、29歳の誕生日を迎えた。

 神宮外苑での秋季練習に参加後にはファンからも祝福を受けた。昨季は腰痛などに苦しみ1軍登板なしに終わったが、今季は主に中継ぎで52試合に登板と復活を遂げた。05年高校生ドラフト1巡目で入団した左腕も、来季はプロ12年目を迎える。「プロに入って1軍に定着できたのが20代だった。20代最後の一年なので、1試合でも多くチームに貢献できる投球がしたい」と決意を新たにした。

 またプライベート面では「もっと大人になりたい」との目標も。「人から言われる前に、自分で何でもやれるようにしたい」と照れ笑いしていた。

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2016年10月25日のニュース