NPB幹部、東京五輪被災地開催に「全面的に協力、決定待ちたい」

[ 2016年10月19日 18:58 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が2020年東京五輪での野球・ソフトボールの被災地開催の可能性に言及したことに対して、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は19日、「プロ野球は復興支援活動を続けている。五輪の野球がその一助となるならば全面的に協力したいと考えており、関係機関の決定を待ちたい」と述べた。

 野球は横浜スタジアムを主会場とする方針が固まっているが、福島県内で日本戦1試合を行う案があり、福島市の県営あづま球場での開催を軸に検討が進んでいる。

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2016年10月19日のニュース