広島 大谷165キロ対策 マシン1メートル手前でバント練習

[ 2016年10月18日 05:30 ]

日本シリーズ

居残りでフリー打撃を行う鈴木
Photo By スポニチ

 広島はマツダスタジアムで日本シリーズに向けた練習を開始し、早速165キロ対策に乗り出した。

 バント練習で普段は15メートルの距離に置くピッチングマシンを、今季初めて1メートル前に出した。通常は体感145キロ程度の設定にされているが、ファイナルSでMVPを獲得した田中によると「150キロは出ていた」という。

 見た目はバント練習だが、速球にタイミングを合わせるのが狙い。石井打撃コーチは「顔で球を追うのでなく、いかに目でボールを追えるかの確認。人が投げるのとは全然違うけど、やらないよりやった方がいい」と意図を明かした。

 日本ハムは大谷の他にも有原、増井ら速球派が多いが、第1戦先発が予想される165キロ右腕を意識しているのは明白だ。テレビで見ていたという新井は「凄いよね。想像がつかない」と感嘆。田中は「(簡単に)打てるわけない。そういう気持ちでいかないと」と開き直った上で「1球で仕留められるよう」と初球から狙っていく構えだ。

 リーグ優勝チーム同士の頂上決戦。緒方監督は「マークする選手は一人じゃない。全員マークしないと」と決戦に向け、再びスイッチを入れた。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2016年10月18日のニュース