DeNA番長三浦「18」見納め「幸せでした」 今後は未定

[ 2016年10月16日 05:30 ]

セ・リーグCSファイナルS第4戦 ( 2016年10月15日    マツダ )

 今季限りで現役を引退するDeNA・三浦にとって、背番号「18」のユニホームを着る最後の日となった。

 「チームとともに戦わせてもらって幸せでした。寂しい気持ちも出てくるかもしれないけど、どこかでけじめをつけないといけない」。投手コーチとしてCSに同行し、懸命に戦った後輩たちの姿を見届けて「最高のチームになったと思うが、完成したわけではない。この経験を生かしてほしい」と期待を寄せた。今後については「未定」だという。

 ▼DeNA・今永(先発も1回6失点KO)申し訳ない投球をしてしまった。今年はみんなに連れて行ってもらったCS。来年は(CS進出が)当たり前と思ってチームを引っ張る選手になりたい。

 ▼DeNA・南場智子オーナー 悔しい思いもあるが、今年はファンの期待に応える喜びを知った一年。大きな前進を遂げた監督、選手、全てのスタッフ、そして何より支えてくださったファンの皆さまに感謝しています。

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