桜美林大・佐々木千 150キロ台連発 プロ3球団視察

[ 2016年10月16日 05:30 ]

首都大学野球 ( 2016年10月15日    バッティングパレス相石ひらつか )

<桜美林大・日体大>8回から登板し2イニングを1安打無失点の力投を見せた桜美林大・佐々木千
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 魂のこもった25球だった。桜美林大・佐々木千は1―1の8回から3番手で昨秋以来1年ぶりの救援マウンドに立った。

 「短いイニングだったので、チームが勢いづくような投球ができれば」と150キロ台直球を連発。最速は151キロをマークした。2回を1安打無失点に抑えると9回、劇的なサヨナラ本塁打で通算24勝目が転がり込んできた。「直球が走っていたのは自分でも感じた。ここ最近では一番良かった」。チームは勝ち点3で単独首位に浮上。初優勝に王手をかけた。

 ネット裏では3球団が視察。ソフトバンクの荒金久雄スカウトは「気持ちで投げられる。短いイニングでもいい適性が出た」とうなった。阪神が1位指名する方針を固めるなど、人気急上昇中の153キロ右腕。「勝って(ドラフトを)迎えられるのは一番うれしいこと」と平常心で運命の日を待つ。 (原田 真奈子)

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