92年ぶりの快挙!カブス、2投手が同じシリーズで本塁打をマーク

[ 2016年10月11日 11:57 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第3戦 ( 2016年10月10日    サンフランシスコ )

<ナ・リーグ地区シリーズ第3戦>カブスのアリエッタは2回に左越え3ランを放つ (AP)
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 10日(日本時間11日)に行われたナ・リーグ地区シリーズ第3戦でカブスのジェーク・アリエッタ投手(30)が2回の第1打席で左越え3ランを放った。

 アリエッタは2死一、二塁の好機でジャイアンツの先発・バムガーナーと対戦。左腕の投じた高めのストレートを捉えると、快音を残した打球はレフトスタンドへと吸い込まれる先制3ランとなった。

 カブスは今シリーズの第2戦でも投手のウッドが本塁打をマーク。スポーツ専門局ESPNによると、同じシリーズで2人の投手が本塁打を記録するのは、1924年のニューヨーク・ジャイアンツ以来、92年ぶりのことだという。

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