楽天星野副会長 社長に雪辱指令「ゴッドハンド」復活期待

[ 2016年10月11日 05:30 ]

 リベンジせい!楽天の星野仙一球団副会長が、20日のドラフト会議で1位指名が他球団と競合した場合、「社長しかおらんやないか。1回負けただけで弱気になるな!」と立花陽三球団社長にくじを引くよう指令した。

 立花社長は12年の森、13年の松井裕、14年の安楽と3戦3勝を誇ったが、昨年は平沢を巡りロッテ・伊東監督との一騎打ちで敗北。1位候補に挙げる創価大・田中を9月24日に視察した際には「星野さんか梨田さんにお願いしたい」と辞退を申し出ていた。田中は競合が確実なだけに、闘将は「他に誰が引くんや。俺からの命令だ!」と立花社長の「ゴッドハンド」復活に期待した。

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2016年10月11日のニュース