創価大・池田最速151キロ 流通経大・生田目は11K

[ 2016年10月11日 05:30 ]

 ドラフト候補たちが快投した。創価大の右腕・池田は2安打で8三振を奪い、7回参考ながら完封。10―0の7回コールドで杏林大を下し勝ち点を3に伸ばした。両親が見守る中で、自己最速タイである151キロを計測し「狙って三振が取れた」。

 流通経大の155キロ右腕・生田目も11奪三振で1失点に抑え、今季初完投。右肩などの故障で出遅れていたが、視察した日本ハムなど11球団のスカウトに復活を印象づけた。ロッテの永野吉成チーフスカウトは「2人とも持っているものは素晴らしい」と評した。

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2016年10月11日のニュース