ロッテ 涌井で王手かける 過去CS負けなしエースで初戦いただく

[ 2016年10月8日 05:30 ]

パ・リーグCSファーストS第1戦 ( 2016年10月8日    ヤフオクD )

キャッチボールをする涌井
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 パ3位のロッテはエース・涌井で王手をかける。ヤフオクドームで最終調整し「とにかく何点取られても勝てばいい」と淡々と言った。柳田が復帰した相手打線に対しても「元々(柳田が)いることを想定している」と平常心で臨む。

 CSでは通算9試合で3勝0敗、防御率1・37をマークしている「CS男」だ。昨季も日本ハムとのファーストS第3戦(札幌ドーム)に先発して勝利投手となり、ファイナルS進出を果たした。伊東監督は「特別な試合なので、彼の経験値を買って、いい投球してくれることを望んでいる」と期待した。短期決戦でも平常心で投げられる経験が強みだ。

 14勝で勝ち頭の石川ではなく、涌井を初戦に起用した理由がある。落合投手コーチは「無理して行ってもらえる投手なので頭に持ってきた」。短い登板間隔でも投げられるため、ファーストSを突破した場合、中4日で13日のファイナルS第2戦に先発する見込み。さらに、17日の第6戦までもつれた場合は中3日で救援に回る可能性もゼロではない。昨季も中4日でレギュラーシーズン最終戦に先発して137球を投げ、そこから中5日でCSファーストS第3戦に先発。エースとして、勝負どころでは志願して「鉄腕」を発揮してきた。

 9月26日のソフトバンク戦(QVCマリン)以来、中11日でマウンドに上がる右腕は「しっかり調整できた。(完投は)常に思っている。(救援が)みんな戻ってきたので、代わるなら楽な場面にしたい」。チームはファーストSに過去5度出場し突破率は100%。涌井は過去CS負けなし。敗退する要素は見当たらない。 (渡辺 剛太)

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