日本ハム 19年シーズン終盤札幌D使えない?ラグビーW杯余波

[ 2016年10月6日 06:30 ]

札幌市を表敬訪問し、秋元市長(右)と記念撮影するラグビーW杯2019のアンバサダー松田氏
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 4年ぶりのリーグ優勝を決めた日本ハムが、19年9月下旬のシーズン終盤で本拠地・札幌ドームを使用できない状況に陥っていることが5日、分かった。19年9月20日から11月2日まで開催されるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で12会場のうちの一つとなっている札幌ドーム。開催時期がプロ野球シーズン終盤と重なることから日程問題が浮上した。

 この日、19年ラグビーW杯日本大会組織委員会のアンバサダーらが3年前PR活動のため、札幌市役所を訪問。同組織委は、この日程問題に関して「それぞれの会場の事情を組んで最適解を求めたい」と説明した。

 現状では、W杯は札幌ドームで2、3試合を予定。札幌市側はプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズの日程にかぶらないように、開幕直後の早い時期の試合実施を要望している。だが、少なくとも9月21日以降の10日間から2週間の期間になるとみられ、日本ハムの公式戦終盤に重なることは避けられない情勢だ。

 これに困惑しているのが日本ハム球団側だ。今季終盤にソフトバンクと激しく優勝を争ったような状況になり、札幌ドームが使用できないとなれば、チームの戦い方や集客にも大きな影響を及ぼすの間違いない。何よりファンからの反発も必至だ。この件に関して球団側と札幌市側の話し合いは昨秋以降、行われていないという。慎重な意見交換の上で札幌市、日本ハム球団、さらにはファンが納得する答えが求められており、今後の日程調整が注目される。

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