熊崎コミッショナー「根絶」誓う「反社会勢力の遮断に努めたい」

[ 2016年10月6日 06:02 ]

プロ野球巨人の野球賭博事件

 笠原被告に有罪判決が出たことを受け、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーは、都内の日本野球機構(NPB)事務局で「野球界として厳粛に受け止め、引き続き野球賭博の根絶、違法薬物や反社会勢力の遮断に鋭意努めていきたい」と話した。

 NPBは今月4日に、球場への招待者などの身元確認を強化するよう12球団に要請。暴力団対策として野球協約の改定も検討している。

 また、巨人は「野球賭博の根絶と反社会的勢力の排除に今後とも全力で取り組みます」とコメントを発表した。

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2016年10月6日のニュース