ソフトB松坂、大乱調1回で5失点 4連続四死球…3648日ぶり日本1軍登板

[ 2016年10月2日 16:35 ]

パ・リーグ ( 2016年10月2日    コボスタ宮城 )

8回2死二、三塁、松坂は嶋を空振り三振に抑えるも1イニングで5失点を喫する

 ソフトバンクの松坂が2日、シーズン最終戦となる楽天戦(コボスタ宮城)に中継ぎで登板した。3648日ぶりの日本1軍マウンドとなったが、4連続四死球で無死満塁のピンチを招くなど1イニングを投げ5失点と苦しい復帰登板だった。

 0―2で迎えた8回にマウンドに上がった松坂。敵地でも松坂の名がアナウンスされると、大歓声が起こった。だが、松坂は制球が定まらず、この回先頭の嶋に四球、続く島内には死球を与える。代打出場の松井稼との「元西武対決」を迎えたが初球が死球となり無死満塁のピンチに。球は安定せず、ペゲーロには押し出し四球で失点した。

 次打者ウィーラーの場面ではパスボールで失点。その後、遊ゴロで一つ目のアウトを取るが、その間に1点を失う。続く茂木、アマダー、銀次と3連打を浴びて追加点を許す。岡島と一巡した嶋を三振に仕留めてようやく長いイニングを終えた。投球結果は1回3安打4四死球5失点。

 日米通算164勝を誇る36歳は、国内復帰した昨年8月に右肩を手術し、苦しいリハビリ生活を味わった。日本では06年10月7日のソフトバンクとのプレーオフ第1ステージ初戦以来、実に3648日ぶりの1軍マウンド。前日の調整後には「単純にうれしかった。レギュラーシーズンは間に合わないと思っていたので」と笑顔で意気込みを語っていたが、厳しい復帰登板となった。

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