創価大 田中正義 3連投せず 4回戦は先発の可能性も

[ 2016年9月26日 17:47 ]

<創価大・東京国際大>ブルペンで投球する創価大・田中

東京新大学野球リーグ 創価大1―2東京国際大

(9月26日 さいたま市川通公園)
 今秋ドラフトの目玉である田中正義投手(4年)を擁する創価大は、東京国際大に延長10回タイブレークのすえにサヨナラ負け。注目右腕の登板機会はなかった。

 田中は前日までの2試合で今季初の連投。1―1の8回にブルペンで約20球の投球練習を行ったが、3連投となるマウンドには上がらなかった。試合は1年生右腕の小孫(遊学館)が9回まで3安打1失点と好投。岸雅司監督は田中について「肩(の状態)は全然大丈夫」とし、リードした展開ならリリーフとして投入するケースもあった。1勝1敗1分けで迎える27日の4回戦では先発する可能性がある。

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2016年9月26日のニュース