DeNA須田 PS絶望的 左太腿裏痛め途中降板

[ 2016年9月25日 05:30 ]

<D・巨>左太腿裏を痛めて負傷降板する須田

セ・リーグ DeNA6―5巨人

(9月24日 横浜)
 DeNAの須田幸太投手(30)が24日、巨人最終戦(横浜)で左太腿裏を痛めて負傷降板した。

 同点の7回2死一塁で登板し、坂本に四球を与え、続く阿部に初球を投じた際に痛めた。自力で歩くことができずにトレーナーらの肩を借りて退場した。須田は「大丈夫です」と気丈に話したが、ラミレス監督は「時間はかかる症状」と説明。26日に病院で検査を受けるが肉離れの疑いが強く、ポストシーズンでの登板は絶望的となった。今季は62試合登板で5勝3敗、防御率2.68と中継ぎの重要な役割を担っていた。

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