創価大・正義 155キロ零封 視察の楽天社長「素晴らしい」

[ 2016年9月25日 05:30 ]

<創価大・東京国際大>三塁を踏ませない力投で7回無失点の創価大・田中

東京新大学野球 創価大0―0東京国際大

(9月24日 さいたま市川通公園)
 完全復活だ。創価大は7回降雨コールドで引き分けたが、今秋ドラフトの目玉である田中が7回無失点。「ストライク先行でいけたのは良かったと思う。下(半身)がうまく使えた」。右肩違和感などで調整が出遅れた分を取り戻してきた。

 初回からセットポジションで自己最速にあと1キロと迫る155キロをマーク。変化球の制球も安定し、4安打に抑え、1四球で9三振を奪った。今季最長の投球回は8回だったが「最後まで行くつもりだった」と初めて完投を意識するまでになった。「完全復活と言っていい」とうなずいた岸雅司監督。18日に熱中症のような症状で発熱したと指揮官は明かしたが、マウンドでは不安をみじんも感じさせなかった。

 ネット裏には8球団21人が集結し、田中を1位候補に挙げている楽天の立花陽三球団社長も視察した。「素晴らしい。ドキドキするようなスケールの大きい投手。ケガをしていたと聞いたが、完全に払拭(ふっしょく)された。個人的には間違いなく複数球団がいくと思う」と絶賛。田中の復調で逸材そろう今年のドラフト戦線がさらに熱を帯びてきた。 (松井 いつき)

続きを表示

「稲村亜美」特集記事

「清宮幸太郎」特集記事

2016年9月25日のニュース