M再点灯かけ意地の連勝…ソフトB ヒヤヒヤ逃げ切り勝ち 

[ 2016年9月24日 17:25 ]

<西・ソ>1回1死一、三塁、先発・中田(左)がメヒアを遊ゴロ併殺に抑え川島とハイタッチ

パ・リーグ ソフトバンク4―3西武

(9月24日 西武プリンス)
 小刻みに得点したソフトバンクが西武の猛追を振り切り、逃げ切って連勝。マジックナンバー再点灯への望みをかけ1敗も許されない中で、しっかり勝ちにいった。

 打線は2回無死満塁、江川の三塁併殺打の間に三走・内川が生還して1点を先制。5回には1死三塁から中村の左犠飛、続く内川の右前適時打でこの回2点を加え、7回にも中村の左前適時打で加点して試合を優位に進めた。

 先発の中田は、初回こそ制球が乱れ、先頭から2連続四球。それでも後続を打ち取り無失点で切り抜けると以降は危なげない内容。安打は3回2死、秋山による中前打の1本で、6回1安打無失点。7回からは4人の継投で西武の反撃をかわした。

 西武は4点を追う7回に敵失を絡めて2点、8回には浅村の右越えソロで1点差まで詰め寄ったが及ばず。先発の誠は5回途中3失点で今季2敗目。プロデビューから4連敗となった。

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