巨人 山口、9年連続60試合登板 自身のプロ野球記録更新

[ 2016年9月23日 22:38 ]

セ・リーグ 巨人4―12DeNA

(9月23日 東京D)
 巨人の山口鉄也投手(32)が23日、東京ドームで行われたDeNA24回戦で9年連続での60試合登板を果たし、自身が持つプロ野球記録を更新した。4―5の7回1死一、三塁でマウンドに上がり、梶谷を空振り三振に抑えた。

 山口は「周りのサポートしてくれている人に感謝している」と口にした。ただ、今季は不安定な投球が目立ち、既に6敗を喫しているだけに「60試合を投げるよりも、30、40試合をきっちり抑えたい、というのがある」と満足していなかった。

 山口は2006年に育成枠で入団し、07年途中に支配下選手登録された。12年にプロ野球史上初の5年連続での60試合登板を達成した。今季は1勝6敗、防御率5・01。

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2016年9月23日のニュース