青木 スタメン復帰で先制適時打 チームは延長12回サヨナラ勝ち

[ 2016年9月22日 09:20 ]

マリナーズの青木 (AP)

ア・リーグ マリナーズ2―1ブルージェイズ

(9月21日 シアトル)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は21日(日本時間22日)のブルージェイズ戦に「1番・左翼」で先発出場。2試合ぶりのスタメン復帰で4打数1安打1打点だった。

 青木は初回の第1打席は遊飛に倒れたが、3回の第2打席で快音。無死二塁の好機で先制の中前適時打を放ち、今季24打点目を挙げた。5回の第3打席は一ゴロ、7回の第4打席は遊ゴロで、8回の守備からベンチに退いた。打率は2割7分4厘。

 試合は延長戦の末、マリナーズが2―1でサヨナラ勝ち。12回に無死三塁の好機を迎えると、カノが左犠飛を放ち、4時間24分の熱戦にピリオドが打たれた。

 ▼青木の話(3回の中前適時打に)いい投手だったし、チャンスはそんなにないと思っていた。そこで一本出たのは大きかった。(延長戦で連敗を止め)負けられない試合が続いているし、この1勝は大きい。

続きを表示

2016年9月22日のニュース