遊撃?三塁?阪神・鳥谷 来季ポジション白紙 金本監督「また一から」

[ 2016年9月19日 08:20 ]

金本監督(右)が見つめる中、フリー打撃で汗を流す鳥谷

 阪神の金本知憲監督(48)が18日、鳥谷敬内野手(35)の来季ポジションについて初めて言及した。目下2試合連続で三塁手として先発起用している。来季は遊撃を含めてポジション奪取に再挑戦させる考えだ。

 「(三塁は暫定的な起用?)もちろん、もちろん。(来季は)また、一からじゃない。(ポジションは新)外国人選手が絡んでくる話だしね」

 あくまで来季ポジションは白紙と強調した。「超変革」を掲げた今季は若手を積極的に起用。中堅、ベテランとの融合でチーム全体の底上げを狙った。鳥谷を野手キャプテンに指名し、核となる期待を寄せた。

 鳥谷は打撃不振に加えて、守備で精彩を欠く姿が見られた。7月24日の広島戦(マツダ)では5年ぶりにスタメン落ち。12年3月30日のDeNA戦(京セラドーム)から続いていた連続試合フルイニング出場も667試合で止まった。その後は主に代打で起用された。若手の北條に定位置を譲り、9月3日のDeNA戦(甲子園)から三塁で先発出場。今季残り7試合も三塁で出場のもようだ。

 金本監督は完全復活を期待し、来季は若手などと競わせる方針を固めている。新外国人の補強次第では、遊撃に加えて三塁でのポジション争いに参戦させる予定だ。

 鳥谷にとって、何よりも打撃復活が最優先課題となる。現時点の打撃成績は打率・237、7本塁打、36打点と低迷している。今季は屈辱を味わった背番号1が定位置への返り咲きを狙う。  (山本 浩之)

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