京田3打点で日大連勝「上級生の意地を見せたかった」

[ 2016年9月16日 05:30 ]

<日大・中大>5回1死二、三塁、勝ち越しの右犠飛を放つ日大・京田

東都大学野球第2週第2日 日大6―3中大

(9月15日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。日大は、今秋ドラフト上位候補の京田陽太内野手(4年)が、今季初の長打となる左中間への適時二塁打を放つなど3打点をマーク。中大に連勝して勝ち点を1とした。専大は国学院大に雪辱し、1勝1敗のタイとした。

 3打点の日大・京田がチームを連勝に導いた。7回に逆方向の左中間へ2点二塁打。果敢に三塁を狙ってタッチアウトとなったが「前を打つ(2年生の)長沢が頑張ってくれている。上級生の意地を見せたかった」と振り返った。今夏にOBで巨人・片岡の実兄、片岡昭吾氏(JR東日本前コーチ)から助言を受けて「バットを強く振れるようになった」とラストシーズンでのさらなる活躍を誓った。

続きを表示

2016年9月16日のニュース