ハム、延長引き分け…矢野、起死回生打も新守護神・吉川踏ん張れず

[ 2016年9月7日 22:49 ]

<日・ロ>9回2死一、三塁、角中に同点二塁打を打たれた吉川

パ・リーグ 日本ハム4―4ロッテ

(9月7日 札幌D)
 日本ハムは7月10日以来の先発復帰となった大谷が2回2安打1失点、3回から登板したメンドーサが5回を5安打無失点と好投。終盤は点の取り合いとなり、延長12回の末に4―4で引き分け、首位ソフトバンクとの差は0・5から1ゲーム差に広がった。

 大谷は初球から21球連続速球の力勝負。2番・岡田に三塁内野安打を許し、2死二塁からデスパイネへの5球目には日本最速タイとなる163キロをマークしながら6球目の161キロを右前に運ばれ、先制を許してしまう。

 だが、打線がすぐに援護。先頭の西川が左前打で出塁し、1死三塁から近藤の左越え適時二塁打で同点、さらに、中田の今季99打点目となる中堅フェンス直撃の適時二塁打で勝ち越した。大谷は2回を3者凡退に抑え、3回以降はメンドーサが走者を背負いながらも無失点と粘った。

 ところが、2―1の8回に登板した宮西が無死一、三塁のピンチを招いて降板。4番手の谷元はデスパイネに右中間への2点適時二塁打を浴びて逆転を許してしまう。その裏2死満塁から代打・矢野の左前2点適時打で再逆転したが、9回には新守護神に指名された左腕・吉川が2死一、三塁から角中に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びて試合は再び振り出しに。9、10、11、12回とサヨナラのチャンスを逃した。

 ロッテは先発のスタンリッジが初回に2点を失ったものの、2回以降は追加点を許さず6回6安打2失点と好投。8回に3番手の南が2死走者なしからピンチを招き、代った内が矢野に痛打を浴びた。9回に同点に追いついたが、もう1本が出なかった。

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