メヒア3年15億円超で合意「金額は期待の表れ」

[ 2016年9月7日 05:30 ]

3年契約が決まった西武・メヒア

 西武は、エルネスト・メヒア外野手(30)と来季から契約を3年延長することで大筋合意したと発表した。年俸5億円プラス出来高払いの大型契約で、鈴木葉留彦球団本部長は「打つことに関してはずばぬけたものがあるし、チームや仲間へのリスペクトもある。金額は期待の表れ」と説明。3年目となる今季は、チームトップの33本塁打、96打点の成績を残し、リーグ2冠も視野に入れている。

 あと3年を加えて6年在籍となれば、西武の外国人野手ではカブレラ(01~07年)の7年に次ぎ、スティーブ(80~85年)に並ぶ長さとなる。夫人の第1子出産に立ち会うため一時離日中のメヒアは、球団を通じて「わたしを信じてくれたライオンズに感謝しています。チームのためにベストを尽くしていきます」とコメントを発表した。

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2016年9月7日のニュース