侍ジャパンU―18 1番松尾が3安打「やってやろうと」

[ 2016年9月3日 22:26 ]

第11回U―18アジア野球選手権セミファイナルラウンド 日本3―1韓国

(9月3日 台湾・台中野球場)
 1番で起用されたU―18日本代表の松尾大河内野手(秀岳館3年)が、4打数3安打の活躍で期待に応えた。

 1点を先制された直後の4回に先頭でチーム初安打となる左前打。同点のホームを踏むと、5回には左中間への二塁打、7回にも遊撃内野安打を放った。「久しぶりの1番だったのでやってやろうと思っていた。(木製バットで)短く持ったり工夫してやってる」としてやったりの表情。小枝監督は「強い性格を韓国戦にぶつけていこうと。見事に決まった」と満足げだった。

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2016年9月3日のニュース