早実・清宮新主将「カラー体現しようと」大勝発進 自身の打撃には不満

[ 2016年9月3日 12:06 ]

<早実・八王子桑志>2回裏2死一、二塁、中前打を放った早実・清宮

秋季高校野球東京都大会ブロック予選1回戦 早実24―0都八王子桑志

(9月3日 多摩一本杉球場)
 早実は3日、秋季高校野球東京都大会ブロック予選1回戦で都八王子桑志戦と対戦し、24-0で5回コールド勝ちした。
 
 新チームの主将に就任してから初の公式戦に臨んだ清宮幸太郎内野手(2年)。夏の西東京大会を準々決勝敗退で終えた以降は、数多くの練習試合を重ねてきたといい「自分たちのカラーやスタイルを見出しながらやって来て、それを体現しようと思っていた」と、この日の大勝スタートに胸を張った。

 自身は第3打席で中前適時打を放つなど4打数2安打1打点、1四球としたが「きょうみたいなバッティングはやらないようにしたい」内容には納得していない様子。「これから甲子園に向けての試合が続く。その辺の覚悟や意識を忘れずに一戦一戦やっていきたい」と力を込めた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年9月3日のニュース