早実・清宮、来春夏の甲子園「どっちも狙う」主将就任初公式戦へ

[ 2016年9月3日 09:44 ]

<早実・八王子桑志>>2回裏無死一塁、右前打を放った早実・清宮
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 早実は3日、東京都多摩市の多摩一本杉球場で秋季高校野球東京都大会ブロック予選1回戦、都八王子桑志戦に臨む。

 怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(2年)は新チームの主将に就任してから初の公式戦。今夏の西東京大会は準々決勝で八王子学園八王子に敗れ、昨夏に続く2年連続の甲子園出場を逃した。

 清宮は来年春夏の甲子園に向けて「どっちも狙って絶対に出たい」と誓い、悔しさを胸に8月以降、わずか1カ月間のオープン戦で計13発と本塁打を量産。高校通算本塁打を66まで伸ばし、来春センバツを目指して秋の戦いに挑む。

 清宮は「3番・一塁」、スーパー1年生・野村大樹内野手は「4番・三塁」で先発出場予定。

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